すこやかと生活

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10月5日 Z世代とイナズマイレブン

10月5日 くもり

昨晩は酷く蒸して暑かったのに夜には寒くなって羽毛布団にくるまれるup & downのジェットコースターデー

 

今日はずっと採用について今年の振り返りと来年について詳細に詰める(というか私の中では決まってるけど上を納得させる)ための情報収集と文書化をしていたのだが、それにあたってZ世代の特徴なんかを調べていると、途端に自分がえらく昔の人のような気持ちになる。

 

本来人間なんか個々で違うので、○○世代とかめんどくさいな〜と思うのだが、なんだかんだ世代別での数値を見ていると特徴が表れている。

誰か特定の個人を狙いすますのであればどうでもいいのだが、一旦は“沢山の人”への訴求力を目指す以上は特徴への傾向と対策は必要だ。

私はギリギリZ世代に入れてもらえない平成人だが、いわゆるゆとり世代、中でも究極のゆとり世代として散々揶揄されてきた側の人間だ。

実際土曜に学校へ行ったことはないし、私の1つ下から授業のカリキュラムが増えていった。

 

最近はもうゆとりなんて言葉は聞かなくなった。それなりの年齢になって、上の世代に馴染んだのだろう。そしてまた若者を揶揄する言葉は後ろの世代に引き継がれる。

やっぱり若い人っていつだって未知で新しくって、上の人からすると恐いんだろうなと思う。だから定義付けて、違うものとして一線を引き、早く自分たちみたいな立派な社会人になれよ、みたいなスタンスを取る。

別に愚かとは思わない。こんな大々的にしなくても、恐らく未知のものを定義付けて距離を取ったことのない人なんていないだろうし、私だってそうしてヤバいオタクと距離を取っている。

 

そんなことより、先日内定者と話してるときにイナズマイレブンの話題になったのだが、私にとっては高校時代に一部の困った女がハマっていた幼児向けアニメ、という印象だったのに、驚くことに今年の内定者たちにとっては自身らが子供の時にやっていた世代アニメらしい。

さすがに心臓が止まった。

 

ネット記事で若者を揶揄するものを見ると当事者だと思い反論してきたが、当事者ではなかったらしい。