すこやかと生活

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10月1日 ボケずにはいられない

10月1日 晴れ

フィジカルの疲労感には勝てず11時頃起床。朝食は抜きで、昼食にいきなりラーメンでも結構平気な辺りはまだ若い。明日は資格の試験なので、そのまま自室でテキストと過去問を開く。

時折息抜きにゲームをやりながら、ぬるぬると1日を過ごすが、ふと思い出してスマートフォンを開く。

 

私の好きなアイドルグループは定期的に写真を売り出す。今日はハロウィーンの写真の発売日だったことを思い出しオンラインショップを開くと、夜会をテーマにした見目麗しい写真が並ぶ。そんな中燦然と輝くアンスリウムのエビフライ部分を食う自担。

“クールに美しく、時に柔らかく…さまざまな表情“を魅せてくれたらしい我が軍、いやもう“…さまざまな“の部分自担のせいやん。さまざまっちゅーか花食ってる。

 

関西人はおもろい、関西人はボケへんと死ぬ、みたいなことがまことしやかに囁かれては、皆がそうじゃない、と言い返している人を見るが、正直私の周りにはまさにボケることに労力をかける人間しかいない。

ボケるためだけに不要なアイテムを持参し、ボケるために誕生日プレゼントを2つ買い、エピソードトークは聞いてる人の表情を見ながらウケたところはふくらまし、ウケなかったところは短くカットして進めていく。

 

嫌なことや失敗したことのほとんどは、友人に話すべきおもろい話へ昇華される。

 

関西人はおもろいのか、と聞かれると分からんが、おもろいのが好きで、おもろいが最高位で、おもろいのが一番大事なのは、結構マジだと思う。

ただそのおもろいは、コメディー的な笑える、という意味だけでなくinteresting とか funtastic とか amazingとか、そう言う意味も含まれていると思う。

そして大体そういう事象が起きた時、事実笑っているし、何よりもそうやって人を笑かそう、楽しませよう、驚かせよう、とする精神を愛しているのだ。

 

必ず1枚ふざけた写真が混入する自担の、そう言うところがとっても好きだし、そんな写真を必ず1枚ちゃんと選んでラインナップに入れてくれるスタッフさんも好きだ。

面白いか面白くないかより、笑わせようとしてくれるそういう気持ちが大事なのだ。

 

笑顔の絶えない美しい人、君がこの関西という土地に生まれてくれたことに感謝を込めて。