すこやかと生活

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9月29日 婚約したってことでいいんですか?

9月29日 曇り ちょこっと雨

 

朝ご飯におにぎりを2つも食べたのに、12時頃に吐きそうなほどお腹が減っていたのだけど、よく考えてみたら睡眠不足の方が大きかったのかもしれない。

ソルティライチを飲んで風にあたって「ライブ始まったら忘れんだろ」と言い聞かせてアリーナへ、本日も最愛の自担の元へ行く。

 

想像した通り会場に入ったら全てどうでも良くなる。心が体を超越する瞬間。

席は4階席だったけど、今日は双眼鏡を手に入れてきたので何も怖くはない。逆に諦めがついたのでひたすら自担をロックオンで見ていた。

アンコール、ファンサをするために外周を走り回る彼らを見る。

4Fと言えども前の列が着席ブロックということもあり圧倒的にひらけた視界。

自担は遠い席ほどよく見る鍛錬された素晴らしい人間。

双眼鏡を下ろしてペンラをぶんぶん振りながらうちわを胸の前で見せていると、タタタっとこっちに来て指差しからのお手てででっかいハートを作る。

いやほんとに可愛い。正直誰に向かってんのかとかは曖昧だけど別に確定とかにこだわりないからなんでもいい。可愛い。ちっさい箱で目合わせて浴衣ほめてくれたりしたこともあったけどそんなことよりこの大きなアリーナでライブしてることがまず尊い。そんでそうなってもなお見つけてくれたような気にさせてくれるお前は最高のアイドル…。一生好き…。

 

人生は最高なわけ。

 

そして昼公演は終了し、夜公演待ちに昼食を食べに行く。

ハワイアンカフェみたいなところでポキボウルとグアバジュースを堪能。

グアバジュース、思ってた2.5倍くらい美味しくてびっくりしちゃった。

 

そしてオーラス。

またも3階席と飛ばされるも、さっきが4階だったおかげでいや全然近いは見える見える、と幸せな頭に救われる。

ライブラスト、順々に挨拶をしていくメンバーたち。

信者なので手とペンライトを握りしめ、メンバーの言葉にジーンと胸を打たれる中自担の番がくる。ここで大変なことが起こる。

 

「離れないでください。これは俺たちからみんなへのプロポーズです。(要約)」

 

(終わりの絵文字)

 

いやホント、妙齢のオタクにそんなこと言ったらあかん。あかんよ。帰り道ソッコーで、焦燥に駆られる度に適当に会ってみてやっぱ自分向いてないな、と確認するためだけに登録してるマッチングアプリをアンインストールした。したよ。なんやねん。プロポーズ受けるもん。で、どうしたらいい?なぁ、どうしたらいいん?

 

良い夢見せてくれる自担、大好きだけどマジで落とし込みとか文春だけは気をつけてね…。売った夢の分だけ、壊した時の反動は大きいからね…。

 

ペンライトの海を見ながら、キレ〜!プラネタリウムみたい!って少女みたいに笑う君が一番好きだよ。愛や恋なんか売らなくたって良いんだよ。

でもまぁくれるなら受け取っときますね!!!!!

 

精々頑張って労働して貢ぎます。

ってことで、結婚は無理でも一応婚約したってことで良いですか?

婚約者いますって言ってこの世の面倒ごとの全てから逃げちゃうからね?